【実体験】パパ育休の「経済的メリット」。4ヶ月の育休が、長期的な世帯収入を底上げした話

【実体験】パパ育休の「経済的メリット」。4ヶ月の育休が、長期的な世帯収入を底上げした話

「子どもが生まれたら、しばらくは投資どころじゃない…」

そう感じている方は多いと思います。育休中は収入が下がる。育児用品や保育料で出費が増える。妻が育休を終えても時短勤務で収入ダウン——。子育て初期って、どうしても家計が厳しくなるイメージがありますよね。

実は私も子どもが生まれる前、同じように思っていました。

でも実際に4ヶ月のパパ育休を取得してみて、育休を取ったことが、むしろ資産形成のペースを維持する大きなきっかけになりました。

この記事では、私の育休体験をもとに「パパ育休と資産形成の意外なつながり」をリアルにお伝えします。

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • パパ育休を取得すると資産形成にプラスになる理由
  • 育休中に育児に向き合うことで、妻がフルタイム復帰できる仕組み
  • 子どもが生まれても世帯収入を落とさないための実践的な考え方
項目内容
年齢31歳(男性)
家族構成妻・息子(2歳)の3人家族
前職インフラ系大手企業(総合職)
現職地方の製造業・中小企業(営業職)
転職年齢26歳
育休取得4ヶ月(息子が生まれたとき)
資産形成新NISAでオルカン月5万円積立中
目次

「子育て中は資産形成が止まる」という常識

子育て世代の家計について、よく言われることがあります。

育休中は育休給付金があるとはいえ、手取りは普段より少なくなる。育児用品や保育料などの新しい出費が増える。そして育休が明けても、妻(またはパートナー)が時短勤務を選べば、世帯収入はさらに下がる。

子どもが小さいうちは、貯蓄や投資を一時的に止めざるを得ない——そう考えている人は多いのではないでしょうか。

私も子どもが生まれる前はそう思っていました。でも実際は、少し違う未来がありました。

パパ育休を4ヶ月取得した

息子が生まれたとき、私は4ヶ月の育休を取得しました。

現在勤めている地方の製造業・中小企業は、土日祝休み・定時17時で残業もほぼありません。WLBが整っていたこともあり、育休の取得は比較的スムーズでした。

育休を取った理由は、単純に「妻の負担を少しでも減らしたい」、「子育てに積極的に関わりたかった」から。それ以上の計算はありませんでした。でも結果的に、この育休が家計・資産形成の面でも大きな意味を持つことになります。

育休中に「ひとりで育児できる」レベルになった

4ヶ月間、育休中は子育てに集中しました。

沐浴・ミルク・夜間対応・おむつ替え・寝かしつけ……はじめはうまくいかないことも多かったですが、毎日繰り返すうちに一通りこなせるようになりました。

4ヶ月が終わるころには、「妻がいなくてもなんとか1日育児できる」くらいのレベルになっていました。

これが、後から非常に重要な意味を持ってくることになります。

妻が時短ではなくフルタイムで復職できた理由

私の育休が終わり、続いて妻の1年間の育休も終わりました。

妻の仕事は夜勤のある仕事です。育休復帰のときに選択肢として「時短勤務」もありましたが、妻はフルタイム(夜勤あり)での復職を選びました。

なぜそれができたか。「夫ひとりでも育児できるから」というのが、最大の理由でした。

妻が夜勤の日は、私がワンオペで育児をします。子どもの夕食・お風呂・寝かしつけ・夜間対応まで、ひとりでこなします。育休中に一通り習得していたため、特に問題はありませんでした。

妻も「夫に任せられる」という安心感があったからこそ、時短ではなくフルタイムに戻ることができたと言っています。

夫婦ともにフルタイム → 世帯収入が変わらない

結果として、我が家では子どもが生まれても夫婦ともにフルタイム勤務を継続できています。

多くの家庭では「妻(またはパートナー)が時短勤務になる → 世帯収入ダウン → 投資・貯蓄が難しくなる」という流れになりがちです。

でも我が家の流れはこうでした。

  • パパが4ヶ月育休を取得
  • 育休中に育児を一通り習得
  • 育休明けは「夫がひとりで育児できる体制」ができていた
  • 妻がフルタイム(夜勤あり)で安心して復職できた
  • 子どもが生まれても世帯収入は変わらない

パパ育休は「一時的な収入ダウン」ではなく、「長期的な世帯収入の維持」につながる投資だったと今は思っています。

育休中の収入はどうだった?

「育休中は収入が下がるのでは?」という点についても触れておきます。

育休中は雇用保険から育児休業給付金が支給されます。育休開始から最初の180日間は給与の約67%、以降は50%が支払われます。

確かに満額ではありません。ただ、育休中は社会保険料も免除されるため、手取りベースでの減少は思っていたほど大きくありませんでした。

4ヶ月という期間限定の収入ダウンよりも、育休後に妻がフルタイム復帰できることの方が、長い目で見ると家計にとってはるかにプラスだと感じています。

資産形成への具体的な影響

現在の我が家の状況をお伝えします。

子どもが2歳になった今も、毎月の投資額は変えていません。新NISAでオルカン(全世界株式)を月5万円積立中です。子どもが生まれる前から続けている金額を、そのまま継続できています。

もちろん、子どもが生まれてからは育児用品・保育料など新しい出費も増えました。ただ、夫婦ともにフルタイムで収入が変わらないため、家計のバランスを崩さずに対応できています。

「子どもが小さいうちは投資できない」という先入観は、我が家では当てはまりませんでした。育休取得 → 育児習得 → 妻のフルタイム復帰 → 世帯収入維持、という一連の流れが、資産形成の継続を支えてくれています。

まとめ:育休は資産形成への「長期投資」だった

今回の記事をまとめます。

  • パパ育休4ヶ月取得 → 育児を一通りこなせるように
  • 育休後は「夫がワンオペできる体制」が整った
  • 妻が安心してフルタイム(夜勤あり)で復職できた
  • 子どもが生まれても世帯収入が変わらず、投資・貯蓄を継続できている

育休中は確かに収入が少し下がります。ただそれは一時的なこと。育休を通じて育児力を高めることが、長期的な家計の安定につながります。

「育休を取ると家計が苦しくなる」と不安に思っているパパさんがいたら、ぜひ長期的な視点で考えてみてください。育休は一時的な収入ダウンではなく、家族の未来への投資だと私は思っています。

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